(翻訳:雑訳)Owenのアブザンメガモーフ(GP上海瀬畑デッキ)61枚⇒60枚案
http://www.channelfireball.com/articles/owens-pick-of-the-week-abzan-megamorph/

Owenこのデッキ好きなのねん。

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市川ユウキ - 「アブザン・コントロール」
グランプリ・上海2015 トップ8 / スタンダード[MO][Hand]
4 《ラノワールの荒原》
4 《砂草原の城塞》
4 《疾病の神殿》
4 《吹きさらしの荒野》
3 《静寂の神殿》
2 《森》
2 《平地》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
-土地(24)-
4 《棲み家の防御者》
4 《サテュロスの道探し》
4 《クルフィックスの狩猟者》
4 《死霧の猛禽》
4 《包囲サイ》
2 《黄金牙、タシグル》
-クリーチャー(22)-
4 《思考囲い》
4 《アブザンの魔除け》
2 《英雄の破滅》
2 《命運の核心》
3 《太陽の勇者、エルズペス》
-呪文(15)-
1 《強迫》
3 《アラシンの僧侶》
3 《究極の価格》
2 《ドロモカの命令》
3 《悲哀まみれ》
1 《真面目な訪問者、ソリン》
2 《世界を目覚めさせる者、ニッサ》
-サイドボード(15)-

これが正確な(61枚であることに何か言いたげ。)GP上海優勝デッキだ。このデッキはエクセレントだと思うぜ。その証拠にこのデッキ(タシグル-1したけど)で直近のSSL3-0したしなw
だけど、ただつよカード満載のこのデッキで61枚はイタダケないぜ。(これが言いたいから書いたんじゃね?)最後の3点削るための包囲サイや、アタルカレッド相手にぶっ刺さる悲哀まみれを引くチャンスが下がることを考えると受け入れがたいぜ。

前にアブザン弄った感覚からすると2枚目のタシグルはすぐ抜ける。起動能力は結果はランダムでマチマチだし、死霧が戻るわけでもないし、ハンドのカードのがもっと強いかもしれない。つまり、タシグル両方抜けってことだよ。で、残忍な切断一枚刺せば、ほら60枚。

これは一般的なアブザンのリストに道探し、死霧、デンプロを刺して調整した感じに見えるけど、ぶっちゃけそれがめっちゃ魅力的なんだよね。これはトリッキーなメガモーフデッキじゃなくて、ちゃんとグッドスタッフなんだ。道探しは、SSLで鋳造所通りブロックしたり、次のゲームでは自傷疵を無効化したり、さらには、マナ基盤を固め、死霧を墓地に落とし、タシグルの餌になって(抜くんじゃねーの?)、デンプロの選択肢を拡げる堅実なカードなんだよ。

道探し4デンプロ4のアブザンは既にスマートな形になってきたと思う。さらにトップ勝負になったロングゲームをひっくり返せる死霧をデッキに追加するのも容易になるし。でも、まぁ確かにミッドレンジミラーで初手に死霧が来たら弱いことは認めるよ。ロングゲームで死霧で死霧を拾う動きは許容できるけど、デカい投資(8マナ)の割に2体の3/3だからね。墓地に落とす確率を上げるために4積みしたいけど、それはハンドに来る確率を上げることにもつながる。

結局のところ、ペスはいまだに総合的に強いし(唐突なペス推し)、アブザンはグレートだ。今週末スタンやるなら、それを頭に入れておくことをお勧めするよ。

Owen Turtenwald

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死霧に対する評価が微妙ってのが、面白いな、と。
最悪1:1交換できるカードで、相手に追放除去の対処を迫る良いカードだと思うのですが…。
所詮3/3接死と見るか、デンプロとのシナジーで(ほぼ)ノーコスト3/3接死瞬速と見るか。

しばらくはデンプロ+死霧パッケージをベースに動くんでしょうね。

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